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じげもん祭りパフォーマンス

日本各地に有名なお祭りあれど、長崎のように異国情緒あふれるお祭りがある場所も珍しい!!
うまかもんだけじゃなかばい!!お祭りもあっとばい!!
そんな長崎のじげもんのお祭りを生で体感していただく、じげもん祭りパフォーマンス!!
今回のじげもん祭りパフォーマンスに出演していただける方々はこちら!!

龍踊り【長崎女子高校 龍踊部】

龍踊部は長崎の郷土芸能の代表格である『龍踊り』を史上初めて女性のみで行う唯一の団体です。
今日、県内外を問わず、様々な所から出演の依頼を頂いています。


鳥刺し【鳥刺し保存会】

長崎県雲仙市国見町神代に伝わっている、顔に頬かむりをし、裸に九尺褌を独特の締め方で巻き、竿を持ち、鳥を刺す様子を再現した踊りです。
1747年神代鍋島家八代当主・鍋島茂興公が、鍋島家の佐賀本藩の名代として上洛した際に踊りを習ったのがはじまりとされています。


鯱太鼓【銀屋町 鯱太鼓】

長崎くんちは諏訪神社の秋の例大祭で、旧暦9月9日に行われたことから「くんち」と呼ばれたという説が定説です。
平成25年度で379年の伝統を持ち、神社の踊馬場で行われる異国情緒豊かな奉納踊りは「国重要無形民俗文化財」に指定されています。
また、千人のお供を従えた絢爛豪華な御神幸行列は、おのぼり・おくだりの名前で長崎市民に親しまれています。銀屋町は長崎くんちに踊を奉納する町の一つで、銀屋町が奉納するのが「鯱太鼓」です。
鯱太鼓は、古い時代の中国に伝わる「蓬莱鯱(ほうらいこ)伝説」を、据太鼓と山車により表現したものです。昭和60年の長崎くんちに初めて奉納しました。「蓬莱鯱伝説」とは、古代中国において「東の方向大海中には神仙の住む国があり、そこは不老長寿の世界なり。その大海中に棲む神仙の鯱が、海原を裂き天空をめざして昇る時「蓬莱の鯱」となり、さらに蒼天に至ると「黄金の龍」となって人々に吉祥を招く。」という言い伝えです。